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外壁塗装の費用の内訳はどうなっている? 足場代は総額の何割くらい?
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この記事のポイント
- 外壁塗装の見積もりは、足場・高圧洗浄・養生・下地補修・塗料代(塗装工事費)・諸経費といった項目で構成されるのが基本
- 当サイトの相場データ(30坪・シリコン塗料の総額平均83.3万円、足場代16万円〜23万円)をもとに試算すると、足場代はおおよそ総額の2割前後を占める計算になる
- この試算は当サイトが個別に集計した2つの数値を組み合わせた参考値であり、内訳割合そのものを示す公的な統計ではない
- 足場代以外の項目(塗料代・下地補修費など)の内訳割合について、出典のある公表データは確認できなかった
- 「一式」表記だけの見積書では内訳が比較できないため、項目ごとの明記を確認することが大切
※画像はイメージです(写真素材: Pexels)
この記事の要点
- 外壁塗装の見積もりは、足場・高圧洗浄・養生・下地補修・塗料代(塗装工事費)・諸経費といった項目で構成されるのが基本です。
- 当サイトの相場データ(30坪・シリコン塗料の総額平均83.3万円、足場代16万円〜23万円)をもとに試算すると、足場代はおおよそ総額の2割前後を占める計算になります。
- この試算は当サイトが個別に集計した2つの数値を組み合わせた参考値であり、内訳割合そのものを示す公的な統計ではありません。
- 足場代以外の項目(塗料代・下地補修費など)の内訳割合について、出典のある公表データは確認できませんでした。
- 「一式」表記だけの見積書では内訳が比較できないため、項目ごとの明記を確認することが大切です。
見積もりの合計金額、中身は何でできている?
外壁塗装の見積もりを受け取ると、まず総額に目が行きがちですが、「結局、何にいくらかかっているのか」が気になる方も多いと思います。この記事では、当サイトが持っている相場データをもとに、費用の内訳をできる範囲で可視化してみます。
まず、外壁塗装の見積もりを構成する主な項目は、次のとおりです。工程の詳しい内容は外壁塗装の流れ — 着工から足場解体までの工程を解説で解説していますので、あわせてご覧ください。
- 仮設足場費: 安全な作業と仕上がりの品質を確保するための足場の設置・解体費用
- 高圧洗浄費: 外壁の汚れ・カビ・古い塗膜を洗い流す工程
- 養生費: 窓・玄関・植栽などを塗料の飛散から保護する作業
- 下地補修費: ひび割れの補修やコーキングの打ち替えなど
- 塗装工事費(塗料代を含む): 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りにかかる費用
- 諸経費: 廃材処分費・現場管理費など
足場代は総額のどれくらいを占める? 当サイトのデータで試算
内訳の中でも、独立した金額のデータが確認できているのが足場代です。当サイトの別記事では、ヌリカエ公式データをもとに、30坪程度(2階建て)の住宅の足場代は16万円〜23万円が目安と紹介しています(出典: 屋根塗装の費用相場はいくら?で引用しているヌリカエ公式データ「屋根塗装の相場は?」より。足場は屋根塗装・外壁塗装のどちらでも同じものが使われます)。
一方、外壁塗装の相場を坪数別に解説では、30坪・シリコン塗料の成約平均額を83.3万円と紹介しています(出典: ヌリカエ公式データ「30坪の外壁塗装の費用相場は?」)。
この2つの数値を組み合わせると、次のような試算ができます。
足場代(16万円〜23万円) ÷ 総額の平均(83.3万円) ≈ 19.2%〜27.6%
この「約2割〜3割弱」という数字は、当サイトが別々に集計した2つの数値を組み合わせて算出した参考値であり、内訳割合そのものを調査した公的な統計や業界団体の公表データではありません。 総額・足場代のいずれも調査時期や調査対象が完全には一致しないため、実際の内訳比率とは幅がある可能性がある点にご留意ください。それでも、足場代が総額の中で決して小さくない割合を占める項目であることは、この試算からも見えてきます。
家の規模が小さいほど、足場代の割合は上がりやすい?
足場代は、建物の外周と高さから算出される「足場面積」をもとに計算されるのが基本です(詳しくは足場の役割と費用の考え方で解説しています)。延床面積が多少小さくなっても、外周や高さが大きく変わらなければ、足場代そのものはそれほど下がりません。
一方で、総額(特に塗装する壁の面積に比例する塗料代・施工費の部分)は、住宅が小さいほど下がっていく傾向があります。この2つの性質から考えると、延床面積が小さい住宅ほど、総額に占める足場代の割合は相対的に高くなりやすいと考えられます。ただし、この関係を坪数帯別に直接検証した出典のある公表データは、当サイトで確認できた範囲では見当たりませんでした。あくまで足場代の算出方法から推測できる傾向としてお読みください。
足場代以外の内訳は、割合まではわからない
正直にお伝えすると、塗料代・下地補修費・高圧洗浄費・諸経費といった、足場代以外の項目について、「総額の何%を占めるか」を示す出典のある公表統計は、当サイトで確認できた範囲では見当たりませんでした。足場の役割と費用の考え方でも同様に、足場費用の単価相場そのものについて「出典のある公的な統計や業界団体の公表資料が確認できなかった」と明記しています。
内訳の「割合」を統計的に示すことは難しくても、それぞれの項目が見積書の中で何を意味するかを知っておくことは、見積もりを比較するうえで役立ちます。項目ごとの具体的な確認ポイントは見積書の読み方 — 項目別に見るべきポイントで詳しく解説しています。
「一式」表記だけの見積書には注意
内訳を確認しようとしても、見積書に「外壁塗装工事一式 ◯◯円」のように、単一の項目としか書かれていないケースがあります。この場合、次のような不便が生じます。
- 他社の見積もりと項目ごとに比較できない
- どの部分にコストがかかっているのか把握できない
- 必要な工程(下地補修や3回塗りなど)が省略されていないかを確認できない
内訳が「一式」でまとめられていること自体が即座に問題というわけではありませんが、比較・確認のためには、足場・養生・下地補修・塗料代などが項目ごとに分かれて記載されているかを見ておくことをおすすめします。 不明な場合は、契約前に業者へ内訳を質問しましょう。お手元の見積書は見積書チェックでも確認できます。
まとめ
- 外壁塗装の見積もりは、足場・高圧洗浄・養生・下地補修・塗料代(塗装工事費)・諸経費で構成されるのが基本
- 当サイトのデータ(30坪総額平均83.3万円、足場代16万〜23万円)から試算すると、足場代はおおよそ総額の19%〜28%程度(当サイト独自の試算・公的統計ではない)
- 延床面積が小さいほど、総額に占める足場代の割合は相対的に高くなりやすいと考えられる
- 足場代以外の項目の内訳割合について、出典のある公表データは確認できなかった
- 「一式」表記だけの見積書は内訳が比較しにくいため、項目ごとの明記を確認することが大切
内訳の読み方をさらに詳しく知りたい方は見積書の読み方、費用を抑える考え方は外壁塗装の費用を抑える方法もあわせてご覧ください。
よくある質問
外壁塗装の見積もりは何にお金がかかっているのですか?
一般的には、足場・高圧洗浄・養生・下地補修・下塗り〜上塗りの塗装工事費(塗料代を含む)・諸経費といった項目で構成されます。それぞれの工程の内容は外壁塗装の流れで解説しています。
足場代は総額のどれくらいを占めますか?
当サイトの相場データ(30坪・シリコン塗料の総額平均83.3万円、足場代16万円〜23万円)をもとに試算すると、足場代はおおよそ総額の19%〜28%程度を占める計算になります。ただしこれは当サイトが個別に集計した2つの数値を組み合わせた参考値で、公的な内訳統計ではありません。
家が小さいほど足場代の割合は高くなりますか?
その傾向は考えられます。足場代は建物の外周と高さで決まるため、延床面積が小さくても大きく下がるわけではない一方、総額(特に塗装面積に比例する部分)は小さい住宅ほど下がります。結果として、総額に占める足場代の割合は、小さい住宅ほど相対的に高くなりやすいと考えられますが、この関係を直接検証した公表データは確認できていません。
塗料代や下地補修費は総額の何%くらいですか?
当サイトで確認できた範囲では、塗料代・下地補修費・高圧洗浄費など、足場代以外の項目について、内訳割合(%)を示す出典のある公表データは見当たりませんでした。具体的な金額は、実際の見積書の内訳でご確認ください。
見積書が「一式」とだけ書かれていて内訳がわかりません。どうすればいいですか?
「工事一式」のような表記だけでは、他社の見積もりと比較しにくく、どこにコストがかかっているかも把握できません。足場・養生・下地補修・塗料代などの項目ごとに金額が分かれているかを確認し、不明な場合は業者に内訳を質問することをおすすめします。詳しくは見積書の読み方をご覧ください。
出典
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