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外壁塗装の人気色ランキングTOP10 — メーカー公式データで見る

この記事は、官公庁・法令・メーカー公式情報などの一次情報と出典を確認したうえで、塗装相場ナビ編集部が作成・更新しています。編集方針については運営ポリシーをご覧ください。

この記事のポイント

  • 塗料メーカー・アステックペイント公式の全国集計(2020〜2022年)によると、外壁塗装の人気色1位はクールホワイト、2位はブロークンホワイト、3位はチャコール
  • 上位はホワイト系・ベージュ系・グレー系など、汚れが目立ちにくく落ち着いた色調が占める傾向がある
  • 同社は地域別(北海道・東北・関東信越など)のランキングも公表しており、地域によって順位に違いがある
  • 人気色ランキングは参考情報であり、最終的には自分の家の形状・周囲の景観との調和もあわせて判断することが大切
  • 色選びの具体的な手順は既存記事(面積効果・艶・汚れにくさで選ぶ手順)であわせて解説している
青空を背景にした白い住宅の外観(イメージ)

※画像はイメージです(写真素材: Pexels)

この記事の要点

  • 塗料メーカー・アステックペイント公式の全国集計(2020〜2022年)によると、外壁塗装の人気色1位はクールホワイト、2位はブロークンホワイト、3位はチャコールです。
  • 上位はホワイト系・ベージュ系・グレー系など、汚れが目立ちにくく落ち着いた色調が占める傾向があります。
  • 同社は地域別(北海道・東北・関東信越など)のランキングも公表しており、地域によって順位に違いがあります。
  • 人気色ランキングは参考情報であり、最終的には自分の家の形状・周囲の景観との調和もあわせて判断することが大切です。
  • 色選びの具体的な手順は既存記事(面積効果・艶・汚れにくさで選ぶ手順)であわせて解説しています。

外壁塗装、みんな何色を選んでいる?

外壁の色を検討し始めると、「実際にみんなはどんな色を選んでいるんだろう」と気になる方が多いと思います。この記事では、塗料メーカーのアステックペイントが公式に公表している人気色ランキングのデータをもとに、実際によく選ばれている色を紹介します。

なお、参照したデータの集計期間は2020〜2022年です。公表日・更新日の記載はページ上に見当たらなかったため、最新の流行を保証するものではない点をあらかじめご了承ください。それでも、多くの施工実績にもとづく傾向として、色選びの参考になるはずです。

全国人気色ランキング TOP10

アステックペイント公式ページで公表されている全国ランキング(15位まで掲載)のうち、上位10色は次のとおりです(出典: アステックペイント公式「全国エリア別 外壁塗装 人気色ランキング」)。

順位 色名 色調のイメージ
1位 クールホワイト すっきりと清涼感のあるソフトな白
2位 ブロークンホワイト 温かみのある黄みの白
3位 チャコール 硬い頑丈なイメージの色、建物を引き締める
4位 アイアンバーグ 格調高い重圧感、ツートーンを引き締める
5位 ニュートラルホワイト 落ち着いた温かみのある色
6位 ベイジュ 静寂感のあるベージュ、和洋どちらにも対応
7位 ホワイトリリィ 飽きのこない明るい色
8位 モカ 明るめのシックなブラウン
9位 パイオニア こっくりとした深いブラウン
10位 ミッドビスケット 温かさと落ち着きのある色
外壁塗装人気色ランキング上位5色のイメージ。1位クールホワイト、2位ブロークンホワイト、3位チャコール、4位アイアンバーグ、5位ニュートラルホワイト(色名からのイメージであり正確な色調ではない)

上のイラストは色名の説明から作成したイメージ図であり、メーカーの正確な色見本を再現したものではありません。実際の色味は、必ずメーカーの公式カタログや現物の色見本で確認してください。

上位3色の特徴をもう少し詳しく

1位: クールホワイト

「すっきりと清涼感のあるソフトな白」と説明されている色で、建物に清潔で明快な印象を与えるとされています。ホワイト系は面積効果(色見本より広い面積で見ると印象が強調される現象)の影響を受けにくく、失敗が少ない色として選ばれやすい傾向があります。面積効果については外壁塗装の色の選び方で詳しく解説しています。

2位: ブロークンホワイト

「温かみのある黄みの白」とされる色で、純白よりもやわらかい印象を与えます。日本の住宅街の景観にもなじみやすい色調です。

3位: チャコール

「硬い頑丈なイメージの色」で、建物を引き締める効果があるとされています。濃い色は面積効果でより主張が強くなる傾向があるため、選ぶ際は大きめのサンプルで確認することをおすすめします(詳しくは色の選び方で解説しています)。

地域によってランキングは変わる

アステックペイントは、全国ランキングのほかに、北海道・東北・関東信越・東海北陸近畿・中国四国・九州・沖縄という地域区分別の人気色ランキング(各10位、沖縄のみ5位まで)も公表しています。全国順位と地域別順位が異なる場合もあるため、お住まいの地域の傾向をより詳しく知りたい場合は、メーカー公式ページでご確認ください。

なぜこうした色が人気なのか

今回参照したメーカーの集計データ自体には、人気の理由についての分析は記載されていません。ただし、当サイトの外壁塗装の色の選び方で解説しているとおり、白に近い色はカビや雨だれによる黒っぽい汚れが、黒に近い色は砂ぼこりや色あせによる白っぽい汚れが、それぞれ目立ちやすいとされています。ランキング上位に極端な白・極端な黒ではなく、クールホワイトやニュートラルホワイトのような中間的なトーンのホワイト系、チャコールやアイアンバーグのような落ち着いたダーク系が並んでいるのは、こうした汚れの目立ちにくさや、周囲の景観との調和のしやすさが選ばれる理由の一つになっている可能性があります。

人気色をそのまま選んでいい? 注意しておきたいこと

人気色ランキングは、多くの人に選ばれている色を知るうえで参考になりますが、そのまま自分の家に当てはめて良いとは限りません。

  • 建物の形状やデザインとの相性: 人気色でも、建物の形状によっては印象が変わります。
  • 周囲の街並みとの調和: 地域によっては景観条例がある場合もあります。詳しくは外壁塗装の色選びで失敗しないためにで解説しています。
  • 面積効果: 色見本の小さな一片と、外壁全体に塗ったときの印象は変わって見えることがあります。
  • 艶(つや)の選択: 同じ色でも艶の度合いによって印象が変わります。詳しくは外壁塗装の艶あり・艶消しで解説しています。

これらの具体的な確認手順は外壁塗装の色の選び方 — 面積効果・艶・汚れにくさで選ぶ手順にまとめていますので、色を最終決定する前にあわせてご覧ください。

まとめ

  • アステックペイント公式の全国集計(2020〜2022年)による人気色は、1位クールホワイト、2位ブロークンホワイト、3位チャコール
  • 上位はホワイト系・ベージュ系・グレー系など、汚れが目立ちにくい落ち着いた色調が中心
  • 地域別のランキングも公表されており、全国順位と異なる場合がある
  • 人気色ランキングは参考情報であり、建物の形状・周囲との調和・面積効果・艶の選択もあわせて判断することが大切

具体的な色の選び方の手順は外壁塗装の色の選び方、失敗パターンと対策は外壁塗装の色選びで失敗しないためにをご覧ください。

よくある質問

外壁塗装で今、人気の色は何ですか?

アステックペイント公式が公表している全国集計(2020〜2022年)によると、1位はクールホワイト(9010)、2位はブロークンホワイト(8091)、3位はチャコール(8079)です。上位はホワイト系・グレー系など落ち着いた色調が中心です。

なぜホワイト系やグレー系が人気なのですか?

本記事で参照したメーカーの集計自体に人気の理由の分析はありませんが、当サイトの別記事(外壁塗装の色の選び方)で解説しているとおり、白に近い色・黒に近い色はそれぞれ特有の汚れ方をしやすいとされ、極端な色を避けた中間的な色調が選ばれやすい傾向と関係している可能性があります。

地域によって人気色は違いますか?

アステックペイントは、北海道・東北・関東信越・東海北陸近畿・中国四国・九州・沖縄という地域区分別のランキングも公表しています。全国ランキングと地域別ランキングで順位が異なる場合があるため、詳しくはメーカー公式ページでご確認ください。

人気色ランキングの1位を選べば失敗しませんか?

人気色は多くの人に選ばれやすい色ではありますが、それだけで自分の家に合うとは限りません。建物の形状や周囲の街並みとの調和、艶の選択なども含めて総合的に判断することをおすすめします。詳しい選び方は外壁塗装の色の選び方で解説しています。

このランキングのデータはいつのものですか?

参照したアステックペイント公式ページに明記されている集計期間は2020〜2022年です。公表日・更新日はページに明記されていませんでした。最新の傾向を知りたい場合は、メーカー公式ページや、施工を依頼する業者に直接確認することをおすすめします。

出典

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